SPDRシリーズの主要なETFを紹介してみる

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SPDR ETFとは?

SPDR ETFは、State Street Global Advisers  (SSgA) が運用するETFシリーズです。SSgAは、米国初のETF「SPY:SPDR S&P 500 ETF」を擁しています。保有資産の規模や知名度では、iSharesシリーズを擁するBlackRockやVanguardに劣りますが、歴史の長さは間違いなくトップのETFです。

SPDRといえばやっぱこれ!

SPDRシリーズのETFを語る上で、「この2つを外しては語れない!」とも言える、超有名なETFが2つあります。

  • SPDR S&P 500 ETF (SPY)
  • SPDR ゴールド シェア (GLD)

SPYは、世界最大の純資産を抱える超巨大ETFです。ベンチマークはS&P 500で、ETFとしては、米国大型株に投資する非常にオーソドックスなETFです。iSharesやVanguardなどの名立たるライバルもいますが、下のグラフの通り、純資産総額はSPDRのSPYの方が上です。

GLDは、金(Gold)に投資するETFで、同種のETFとしてはこれまた世界最大です。

ちなみに、どちらも東証に重複上場しているので、国内市場でも気軽に購入可能です。

アクティブ・アセット・アロケーション

SPDRシリーズで特徴的なETFの1つとして、複数のSPDR ETFを組み込み、ファンド・オブ・ファンズ形式でアクティブ運用を行っているETFがあります。SPDRシリーズでは、「アクティブ・アセット・アロケーション」と分類されており、タイプ別に3種類のETFがあります。

Ticker銘柄タイプ
INKMSPDR SSGA インカム・アロケーションETFインカムゲイン重視
GALSPDR SSGA グローバル・アロケーションETFキャピタルゲイン重視
RLYSPDR SSGA インカム・アロケーションETFインフレ連動重視

INKMの主な投資先は、米国高配当株、米国長期国債、ハイイールド債、新興国債など、文字通りインカム重視の構成です。GALは、オーソドックスなバランス型といった感じで、先進国株式を中心に、各国の債券やREITを取り入れています。RLYは、天然資源、コモディティ、インフレ連動債を中心とするポートフォリオ構成で、あまり見かけないタイプです。

他社対抗の低コストETF

2018年から国内証券会社で、SPDRシリーズの低コストETFの取い扱いが始まりました。低コストETFといえばVanguardですが、SPDRも負けていません。と言うか、経費率だけで比較すれば、SPDRの方が優れています

商品ラインナップも他社に負けず劣らずなので、今後はBlackRock vs Vanguard vs SSgAの三つ巴の戦いになりそうです。

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