やっぱりダイワは期待を裏切らない!? 迷走を始めたiFree

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iFreeはどこへ行く?

大和証券投信投資委託から2016年に登場したばかりの低コストインデックスファンドシリーズ「iFree」は、早くも方向性がおかしくなってきています。

iFreeシリーズのどのファンドも純資産が100億円に届かない一方で、「iFreeNext」と「iFreeActive」を立て続けに投入し、わけのわからないテコ入れを図っています。両シリーズがまともなファンドなら良かったのですが、一過性で忘れ去られるテーマ型ファンドばかりのため、せっかくのiFreeシリーズが台無しです。

iFreeNEXTとiFreeActive

iFreeNEXTとiFreeActiveを紹介する気はあまりないのですが、iFreeの新シリーズが如何にダメなファンドかわかってもらうために、一応紹介します(笑)

銘柄 純資産 信託報酬
(税抜)
iFreeNEXT FANG+インデックス 7.72億円 0.705%
iFreeNEXT NASDAQ バイオテクノロジー・インデックス 4.70億円 0.725%
iFreeActive ゲーム&eスポーツ 1.16億円 1.11%
iFreeActive EV 1.15億円 1.11%
iFreeActive チャイナⅩ 1.12億円 1.11%
iFreeActive エドテック 1.07億円 1.11%

iFreeNEXTシリーズは、「一応」インデックスファンドです。しかし、いまさらFANG銘柄(Facebook、Amazon、Netflix、Googleの株式のこと)を持ち出されても遅い気がします。また、NASDAQ バイオテクノロジー・インデックスの銘柄に投資したいのであれば、「iシェアーズ NASDAQ バイオテクノロジー ETF」を利用した方が、もっともっと低コストで投資できます。

iFreeActiveシリーズは、文字通りのアクティブ型ファンドで、各テーマに沿った株式に投資しているみたいです。しかし、iFreeシリーズの目指す「低コストでシンプルなインデックスファンド」とは全く方向性が異なるので、iFreeの名前をつけないほうが良いのではないか?とさえ思えてきます。

純資産が伸び悩むiFree

iFreeNEXTとiFreeActiveは、純資産がさっぱり増えていないという問題も抱えています。これから伸びるのかもしれませんが、それにしても心許なさすぎです。

もっと言うと、iFreeは全ファンドで資金集めに苦戦しているみたいです

設定当初に注目された「iFree S&P 500インデックス」ですら、42.44億円しか純資産がなく、ライバルの楽天・全米株式インデックス・ファンドの純資産104.25億円に対して2倍以上の差をつけられています。

「iFree 外国株式インデックス」などは、もはや名立たるライバル達から相手にしてもらえないほど純資産が乏しく、iFreeシリーズそのものが失敗作だったのではないか、とさえ思えてきます。

挙げ句の果てに、ダイワの導き出した打開策が、今回のテーマ型ファンド版(?)iFreeの創設です。(ノ∀`)アチャー

正攻法で行くなら、eMAXIS Slimのように信託報酬の引き下げが先決のはずです。それにも関わらず、結局いつものダイワらしい手法でテコ入れを図っています。

こうなってしまうと、当初のiFreeシリーズは、もはや形骸化してしまったようなものです。個人投資家の資金が逃げていくのも時間の問題でしょう。

何のためのiFreeシリーズだったのやら……

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