SBI証券のiDeCo運用商品を好き勝手に評価してみる(除外ファンド整理編)

iDeCoの対象者が広がった当初、SBI証券の運用商品を好き勝手に評価してみると題して、資産カテゴリー別に投資信託の商品ラインナップを紹介したことがあります。

玉石混交のiDeCo運用商品 資料請求をしたものの、ずっとほったらかしてしまっていた個人型確定拠出年金(iDeCo)の申し込み手続きをしま...
玉石混交のiDeCo運用商品 SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の運用商品をランク付けしてみました。ランクは、S>A>B>C>D...
玉石混交のiDeCo運用商品 SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の運用商品をランク付けしてみました。ランクは、S>A>B>C>D...
玉石混交のiDeCo運用商品 SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)の運用商品をランク付けしてみました。ランクは、S>A>B>C>D...
SBI証券のiDeCo運用商品で、なぜか異様に数が多いのがバランス型投資信託です。おそらく、株式と債券の混合比率が異なる複数の商品があるため...

これらの記事を書いた当初、運用商品が多すぎるのと、玉石混交ぶりに呆れ返りました。ちょっとは整理してくれないのかな~と思っていたところ、厚生労働省も同じことを考えたいたみたいで、「確定拠出年金制度等の一部を改正する法律」で運用商品の上限数が35になりました。ちなみに、SBI証券のiDeCoの運用商品数は67のため、半分近く減らさなければなりません。

というわけで、SBI証券のiDeCoは、運用商品の大幅なリストラが予告されています。これを踏まえ、改めてSBI証券のiDeCo運用商品を好き勝手に評価してみます。

評価は、「S>A>B>C>D」の5段階で、運用費用(信託報酬)と運用成績を勘案して好き勝手に決めています。参考までに……

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インデックスファンド

カテゴリ銘柄運用会社評価
国内株式DCニッセイ日経225インデックスファンドAニッセイアセットマネジメントS
国内株式三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド三井住友アセットマネジメントS
国内株式SBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>SBIアセットマネジメントA
国内株式野村DC・JPX日経400ファンド野村アセットマネジメントA
先進国株式DCニッセイ外国株式インデックスニッセイアセットマネジメントS
先進国株式DC外国株式インデックスファンド三井住友トラストアセットマネジメントD
先進国株式EXE-i 先進国株式ファンドSBIアセットマネジメントB
先進国株式EXE-i グローバル中小型株式ファンドSBIアセットマネジメントA
先進国株式iFree NYダウ・インデックス大和証券投資信託委託S
新興国株式EXE-i 新興国株式ファンドSBIアセットマネジメントA
新興国株式三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド三菱UFJ国際投信A
REITDCニッセイJ-REITインデックスファンドAニッセイアセットマネジメントS
REIT三井住友・DC外国リートインデックスファンド三井住友アセットマネジメントS
債券三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)三菱UFJ国際投信S
債券野村外国債券インデックスファンド(確定拠出年金向け)野村アセットマネジメントS
債券三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド三菱UFJ国際投信A
バランスiFree 8資産バランス大和証券投資信託委託A
バランスDCインデックスバランス(株式80)日興アセットマネジメントC
バランスDCインデックスバランス(株式60)日興アセットマネジメントC
バランスDCインデックスバランス(株式40)日興アセットマネジメントC
バランスDCインデックスバランス(株式20)日興アセットマネジメントC

インデックスファンドに関しては、除外対象外の商品で評価をつけ直すと、概ね好印象の商品ばかりが残りましたね。それでもなぜか評価Dをつけた商品が混ざり込んでますが、見なかったことにしておきましょう(笑)

ちなみに、バランス型ファンドに関しては、なぜか日興アセットマネジメントのDCインデックスバランスシリーズが残されています。このシリーズは、国内資産へのバイアスがかなり強く、ちょっとクセがあります。「iFree 8資産バランス」は8資産への均等投資なので、こちらの方がよりバランス型らしい(?)気がします。

とクセがあります。「iFree 8資産バランス」は8資産への均等投資なので、こちらの方がよりバランス型らしい(?)気がします。

ピックアップファンド

SBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>

日本株のインデックス型投資信託と言えば、日経225かTOPIXに連動するものが大半です。TOPIXの場合、東証1部市場が大きすぎるがゆえに、大型株・中型株・小型株がごちゃまぜになっています。これを大型株のみに絞り込めるのが「TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>」です。

ちなみに、2019年3月現在、東証では上場区分の見直しが本格的に進められており、将来的に東証1部のごちゃまぜ状態は解消されるかもしれません。

アクティブファンド・その他

カテゴリ銘柄運用会社評価
国内株式SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>(愛称:jrevive<DC年金>)SBIアセットマネジメントA
国内株式フィデリティ・日本成長株・ファンドフィデリティ投信C
国内株式みのりの投信(確定拠出年金専用)ポートフォリアD
国内株式スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド (愛称:対話の力)スパークス・アセットマネジメント-
先進国株式ひふみ年金レオス・キャピタルワークスA
先進国株式キャピタル世界株式ファンド(DC年金用)キャピタル・インターナショナルD
先進国株式ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)ラッセル・インベストメントC
先進国株式朝日Nvestグローバル バリュー株オープン (愛称:Avest-E)朝日ライフアセットマネジメントA
先進国株式農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド農林中金全共連アセットマネジメント-
バランスSBI資産設計オープン(資産成長型) (愛称:スゴ6)三井住友トラスト・アセットマネジメントB
バランス野村DC運用戦略ファンド (愛称:ネクスト10)野村アセットマネジメントB
コモディティ三菱UFJ 純金ファンド (愛称:ファインゴールド)三菱UFJ国際投信C
ターゲットイヤーセレブライフ・ストーリー2025SBIアセットマネジメントB
ターゲットイヤーセレブライフ・ストーリー2035SBIアセットマネジメントB
ターゲットイヤーセレブライフ・ストーリー2045SBIアセットマネジメントB
ターゲットイヤーセレブライフ・ストーリー2055SBIアセットマネジメントB

アクティブファンドは思いっきり整理され、ずいぶんとラインナップがすっきりしました。ひふみ年金は、もはや「国内株式」の投資信託とは言えなくなっているので、先進国株式へ移動させました。

アクティブファンドには、いくつか新顔が登場しています。「スパークス・日本株式スチュワードシップ・ファンド (愛称:対話の力)」は、中小型株や少数銘柄での運用に強みを持つスパークス・アセットマネジメントのアクティブファンドです。「農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド」は、米国株限定のアクティブファンドで、ひふみの米国株版のような感じです。いずれも運用歴が浅いので、ここでは無評価としています。

ピックアップファンド

農林中金<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド

圧倒的な競争力を有する米国企業厳選し、20~30銘柄の株式に集中投資しているアクティブファンドです。信託報酬および実質費用ともに年率1%を切っており(2019年3月現在)、低コストなのも印象的です。運用期間が短いので他のファンドと比較しにくいところですが、直近の月報では概ねS&P 500を上回っているようです。

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