バリュー株か?グロース株か?それが問題だ

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投資スタイルはその人次第

米国株界隈では、高配当株が良いだの、S&P 500に投資しとけば良いだの、利益を吐き出さなさないグロース株が良いだの、いろいろ言われています。

私は、そんな議論に首を突っ込むつもりはありません。なぜなら、こういった投資スタイルには、人によって合う・合わないがあるためです。正解は1つになりえません。

というか、もし投資方法に絶対儲かる正解があるなら、今頃世界中の人が金持ちになっていないとおかしいですよね。 仮に、ある1つの方法が正しいと思っていても、「人の行く裏道に道あり花の山」が投資の世界、裏をかかれたらそれで終わりです。

ちなみに、今の私の考え方としては、資産規模に応じて投資戦略を変えるのが良さげだと思っています。資産が少ないうちは、配当が少ない傾向にあるグロース株に寄せ、資産が多くなったら高配当株(バリュー株)に寄せる、といった感じです。単純に、配当金にかかる税金のことだけしか考えていません。

ETFでも可能な株選別

米国株に限定されますが、ETFでも投資先の株式はある程度選別可能です。大型株・中型株・小型株・高配当株は言わずもがな、グロース株・バリュー株専門のETFまであります。グロース株&バリュー株ETFは、地味であんまり目立たないのですが、Vanguardがやたらと多数のETFを展開しているので、調べるついでに紹介しておきます。

米国グロース株ETF

Ticker銘柄時価総額経費率
(年率)
VUGバンガード・米国グロースETF大型株0.05%
MGKバンガード・米国メガキャップ・グロースETF大型株0.07%
VOTバンガード・米国ミッドキャップ・グロースETF中型株0.07%
VBKバンガード・米国スモールキャップ・グロースETF小型株0.07%
VONGバンガード・ラッセル1000グロース株ETF大型株0.12%
VTWGバンガード・ラッセル2000グロース株ETF小型株0.20%
VOOGバンガード・S&P500グロースETF大型株0.15%
IVOGバンガード・S&Pミッドキャップ400グロースETF中型株0.20%
VIOGバンガード・S&Pスモールキャップ600グロースETF小型株0.20%
SPYGSPDRポートフォリオS&P500グロース株式ETF大型株0.04%

米国バリュー株ETF

Ticker銘柄時価総額経費率
(年率)
VTVバンガード・米国バリューETF大型株0.05%
MGVバンガード・米国メガキャップ・バリューETF大型株0.07%
VOEバンガード・米国ミッドキャップ・バリューETF中型株0.07%
VBRバンガード・米国スモールキャップ・バリューETF小型株0.07%
VONVバンガード・ラッセル1000バリュー株ETF大型株0.12%
VTWVバンガード・ラッセル2000バリュー株ETF小型株0.20%
VOOVバンガード・S&P500バリューETF大型株0.15%
IVOVバンガード・S&Pミッドキャップ400バリューETF中型株0.20%
VIOVバンガード・S&Pスモールキャップ600バリューETF小型株0.20%
SPYVSPDR®ポートフォリオS&P500®バリュー株式ETF大型株0.04%

3系統のVanguardとS&P500系のSPDR

現在国内証券会社で購入可能なグロース株・バリュー株ETFは、Vanguard ETFとState Street Global Advisors (SSgA) のSPDRシリーズです。

Vanguardは、次の3系統のベンチマークに沿ったETFを展開しています。

  • CRSP US メガ/ラージ/ミッド/スモール
  • ラッセル 1000/2000
  • S&P 500/400/600

年間経費率は、CRSP US系統が最も安く、ラッセル系統とS&P系統はVanguardのETFとしては若干高めです。

一方、SSgAは、同社の運用する世界最大のETFに合わせて、S&P 500のグロース・バリューベンチマークに連動したETFを提供しています。意外にも、経費率はVanguardよりも低いというのが特徴的です。

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